約 1,710,000 件
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/1058.html
(RT @Nise_Kirino キャラキュート feat.八雲剣豪、とっても可愛いですっ♫ http //t.co/nwp47tEP) kirino_kousaka おっ、もう出てたんだそれ。このシリーズかわいいよね。 (RT @t_ouka ラストワンのあやせたんも含めて、いただきました!みんなかわいい! http //t.co/yVQ5qX9b) kirino_kousaka コンプリートおめでとう! あたしもあやせ以外はコンプ済み。 kirino_kousaka 改めて、フィギュアっていいよね。形に残る思い出っていうか。 kuroneko_daten 確かに好きな作品のフィギュアを眺めていると、入手した当時のことを思い出して懐かしい気持ちになるわね。 kuroneko_daten 私たちのフィギュアも、いつかそうなれば良いのだけれど。 kirino_kousaka あたしたちのフィギュア、ちゃんと大事にしてよね!>みんな。 (RT @honetio 黒猫のフィギュア持ってないオレは異教徒なのでしょうか?) kuroneko_daten ……我がツイッターをフォローしてくれているのなら、闇の眷属として認めてあげてもいいわ。 kirino_kousaka こんばんわー kuroneko_daten こんばんは、ずいぶん涼しくなったわね。 (RT @Andy_and_Andrew 俺も闇の眷属じゃないですか。) kuroneko_daten ……っふ……我がフォロワーたちには自己紹介をするとき、闇の眷属と名乗ることを許してあげるわ。皆も遠慮しなくていいのよ? (RT @kuroneko_ClariS 風邪引くなよ気をつけてね) kuroneko_daten フッ、魔力の衣をまとえぬ脆弱な人間どもよ……体調には気をつけなさい。 (RT @nishi118 ついっぷるつかってんだなwwwwwwwwww) kuroneko_daten ……百四十の言霊を使役する、暗黒魔導器よ。なかなかどうして便利なものね。 kirino_kousaka ……今夜は がとばしてる 。 (RT @type_liar 黒猫を覗き込むとき、黒猫もまたこちらを覗き込むのですか) kuroneko_daten そう……それが“理”……。 (RT @ex_mstk 名乗っていいの?!笑) kuroneko_daten 名乗るがいいわ……それがあなたの運命だというのなら (RT @sleeepppy777 きりりんはとばさないのですか?) kirino_kousaka 今日はマジねむいから、邪気眼フルバーストなやつのテンションにはついていけないわーw (RT @sukeeee25 秋と言えば読書の秋ですが、桐乃ちゃんが最近気に入ってる本とかはありますか?(・ω・*)) kirino_kousaka 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の11巻に、超かわいいロリ妹が出てきたよ。 (RT @kuma_FATBLANKET あー、ロリせなちー可愛かったよね!) kirino_kousaka その妹もかわいかったけど、もうひとり超カワイイ妹が出てきたよね? kirino_kousaka みんなは最近、どんな本がお気に入り? kuroneko_daten 『VANILLA FICTION』の続きが早く読みたいわ。 kirino_kousaka みんなからのオススメがいっぱいきたー。 (RT @kurenaisouma どんな、お話なんですか?) kuroneko_daten バッドエンドしか書けない小説家が主人公のお話よ。 (RT @orange_human じゃあ俺も闇の眷属なのか! RT ……っふ……我がフォロワーたちには自己紹介をするとき、闇の眷属と名乗ることを許してあげるわ。皆も遠慮しなくていいのよ?) kuroneko_daten そういうことよ……ククク…… kuroneko_daten さて、今宵も夢幻の世界へと旅立つ刻が来たようね。 kirino_kousaka おやすみー
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/705.html
削除依頼版にて、過去のものは一度ザックリ逝っちゃった方がって意見が出ておりました。 管理人的には不適切な画像を判断して都度消していく方向で考えていたのですが、量が多いというのもあるので、確かにいっそリセットした方がいいかもしれません。(残す画像ももちろんアリで) というわけで、他の人のご意見も頂戴したく。 -- (管理人) 2011-06-18 12 44 43
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/426.html
桐乃スレ画像ギャラリーの掲載基準は、基準の一助になるかと思います。具体的には、「スレに最初に直接投下された、自作絵のみ」といった感じです。写真は基本不可にしています。(転載の特定が難しいので) -- (名無しさん) 2011-05-18 23 57 35
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/1228.html
良い肉の日に合わせた短編SSを書こうと考えていたところ かねてから俺妹HDで不遇な家庭派ルートをなんとかしたいと 思っていたのと合わさってしまっていつものようにまとまりのない作品に…… そんないつも通りの拙い作品ですが少しでも楽しんで頂ければ幸いです。 ------------------------- 今日は11月29日。世間一般的には別段祝日でもない平凡な日なんだけど わたしからすれば1年のうちで家族の誕生日とクリスマスとお正月の 次くらいには大切な日だったりする。 なぜなら……それはおいしいお肉が沢山食べられるから! そう、今日は「いいにく」の日として、いまだ世間の認知度は低くても お肉屋さんがおいしいお肉を食べてもらおうと頑張って宣伝したり イベントをしたり、普段よりもお肉が割安で売ってたりするんだよね。 まあルリ姉にあたりに言わせると。 『ふっ、まったく語呂合わせだけで自らの商品を売り込もうだなんて 人間風情の商業主義というのはほとほと浅ましい限りね』 なんてひどい評価なんだけど。それでもルリ姉行きつけのスーパーや お肉屋さんでも、この日はお肉が安いことにはかわりないから 私が覚えている限りでは、毎年今日という日がお肉主体の献立以外に なった覚えはない。 それはベジタリアンもかくや、というくらいにお肉分の少ない 普段の我が五更家の食卓において、非常に重要な意味を持つことになる。 ましてや成長期を迎えて栄養を豊富に取らなければならない このあたしにとっては! なにせ普段から大切な時期に大切な要素を取らなかったばかりに 残念な結果になってしまった生きた事例を嫌というほどみているからね。 お母さんを見る限り、これは遺伝ということはないはずだから ルリ姉の好む草系主体な食生活でなければまだまだ望みは大きく持てるはず。 だから今日という日はとても大切な日なんだよ。 それに栄養のことはさておいたとしても、やっぱりお肉の持つ あのおいしいさは何物にも代えがたいしね。 ルリ姉の料理の腕は正直妹のあたしからみてもすごいとは思う。 特に最近は家庭派厨二アイドル、なんてよくわからないけれども いつものちょっと電波なルリ姉の言動はそのままに、料理や裁縫なんて 家庭的な要素も売りにアイドル活動してるらしくて、以前よりも 料理の腕を磨いているくらいだしね。 とはいえ、野菜やお豆腐などでは、どれだけ技術の粋をつくしても お肉のジューシーな味わいの前にはどうしても越えられない壁があると思う。 こればっかりはいくらルリ姉の腕を持ってしても覆し難い事実なのだ。 まあ、そんなわけで朝からあたしは一人気合いを入れて 今日の豪勢なディナーと呼ぶに相応しいだろう夕飯を楽しみにしていた。 ルリ姉は今日のアイドルのお仕事はオフだといってたし 最近はルリ姉が忙しいときにはあたしが結構頑張っている夕飯の準備も 今日は私に全部任せておきなさい、と太鼓判を押されている。 そんなこと言われたらもう、期待するなってほうが無理だよね? いつもは友達と遊びながらゆっくり帰る学校からの帰り道も 急用があるからと一目散に家に戻ったくらい、あたしの逸る気持は 抑えようがなかった。 * * * 「あらおかえりなさい、日向。今日は早かったのね?」 「え、うん、ただいま。……ルリ姉こそずいぶん早いね?」 「ええ、今日はご飯の準備に時間がかかるから急いで戻ってきたのよ」 いつものようにせわしなく台所を動き回っているルリ姉は、しかし いつものように家でよく来ている中学時代のジャージ姿ではなかった。 「……で、ルリ姉、どうしてメイド服なの?」 「ああ、これは……その、後でSNS用の写真を撮るためよ」 「え?ってことは高坂君これから家にくるの?」 「ええ、せっかくの良い肉の日なんだからって、私が実際に家で 料理をしている写真を撮ってSNSに載せよう、ってことになったの。 それで、その……せっかくだから私がメイド服で料理する姿を 撮りたいって先輩が言いだして……」 持っていたリンゴよりも顔を真っ赤にして ぷるぷる震えながらルリ姉は俯いてしまった。 まったく……こんな調子でよくアイドルなんてやってられるよねぇ。 「ち、違うのよ?だから私が好き好んでこんな恰好をしてるわけではなくて。 ファンの要望の多かったものでもあるから応えないといけないし。 それに……先輩が珍しく……わ、私に望んでくれたことだから……」 恥ずかしさを紛らわせたい一心なのか、それとも単なるノロケなのか。 こちらからなにを聞いたわけでもないのにルリ姉の言い訳は続いていた。 「先輩にはここのところずいぶんお世話になっているし 受験生だっていうのにずっとマネージャーで拘束してしまって 本当に申し訳なく思っているの。だからオフの日くらい先輩の希望を 聞いてあげたいし、おいしいものでも食べてもらおうと思って……」 はいはい、もうせっかくのお肉を食べる前から 胸やけしそうなくらいにお腹いっぱいになりそうだよ。 「ま、まあいいんじゃない。ファンの人もルリ姉のそういう所を 気に入ってもらっているんでしょ?まあそれはともかく なんか大変そうだからあたしもご飯の用意、手伝おうか?」 「え、あ、そうね。じゃあお言葉に甘えてこっちのジャガイモを むいておいてもらおうかしら。助かるわ、日向」 あたしの言葉にようやく我に返ったルリ姉は、料理の手を再開してくれた。 ふぅ、こんなところで変に時間を取らせるわけにもいかないしね。 出来るだけ早くおいしいお肉にありつくためならば このあたしはいかなる労力をも厭わないんだから! それにしても、あたしが隣にいるのもお構いなしに 珍しくルリ姉が鼻歌交じりに本当に楽しそうに料理をしているんだけど。 これは今日の料理は本当に気合いが入ったものになりそうだ。 あたしは知らずに浮かんでくる笑顔をルリ姉から隠しながら その原因となっている人に心の底から感謝の言葉を送っていた。 本当……いろいろありがとうね、高坂君。 * * * その後高坂君がやってきたので、撮影とか何かと お邪魔になってしまうだろうあたしは、おとなしく居間に戻って たまちゃんのお絵描きに付き合っていた。 ……まあ正直、後ろ髪惹かれるところはあるんだけど。 でも、好奇心に負けてその現場を覗こうものなら ルリ姉の怒りと魔王の呪いが同時に降り注いじゃうしね。 普段ならその犠牲を払ってでも、と思わないでもないけど 今日はさすがにルリ姉の機嫌を損ねるわけにもいかない。 その後、顔を真っ赤にしながらも幸せそうな笑顔で 料理を運んできたルリ姉と、だらしないくらいゆるんだ顔を している高坂君をみれば、一体何があったのか想像するに難くはない。 まあ、今日は藪蛇はつつかないけれどね。 いつものようにお父さんとお母さんは遅くなるということだったけど いつもと違って高坂君を交えた夕ご飯は賑やかで楽しかった。 勿論、お肉はおいしかったしね! なんでもルリ姉が今工夫しているレシピなんだとか。 基本生姜焼きなんだけど、リンゴと生姜のすりおろしが絡めてあって 独特の食感と甘辛い味わいがある、とても不思議な味がした。 辛いのが苦手なたまちゃんには、リンゴ増量の特別性だったみたい。 あたしも、たまちゃんも、そして高坂君も、一口ごとにおいしいおいしいと 繰り返していたので、ルリ姉は呆れながらもずっとニコニコしていた。 高坂君にとたくさん作ってあったので、高坂君は勿論のこと あたしもお腹ぱんぱんになるまでお肉を堪能できた。 これで私の目標に向けて一歩前進だね! * * * 夕飯が終わってから、後片付けをかって出た高坂君をフォローするためと たまにはルリ姉を心行くまでたまちゃんと遊ばせてあげたくて あたしは一緒に台所で洗い物をしていた。 「ねぇ、高坂君。今日はありがとうね。おかげでルリ姉すごい 張り切っちゃって、おいしいお肉を沢山食べられたよ」 「ああ、本当、おいしかったな、黒猫の料理。 でも、張り切っていたのは何も俺のせいじゃないぜ?」 「え?だって高坂君が今日は良い肉の日だからって、 料理する様子を撮影しようってきたんでしょう?」 一瞬、え?って顔をした高坂君だったけど すぐに何かを納得したように軽く頷いていた。 「ああ、黒猫は日向ちゃんにはそういってたのか。 ん~まあ黒猫には口止めされてたけど、いいよな。 今日わざわざアイドル活動の休みを取ったのは黒猫の頼みだったんだよ」 「そ、そうなんだ?でもどうして?」 「ちなみに勿論俺がいったのは内緒にしておいてくれよ? それは、日向ちゃんや珠希ちゃん、それにご両親のために 今日くらいは自分で料理を作ってあげたいから、っていってたよ」 「最近忙しくて日向ちゃんに夕飯任せっぱなしになってるから、って。 黒猫、いつも仕事で夜遅くなってくるとどこかそわそわしだすんだぜ? 理由を聞いてみると日向ちゃんがしっかりご飯を用意できたのか、とか 珠希ちゃんは夕飯を残さず食べれたのか、って心配なんだって」 自分だってアイドルの仕事で大変だろうにそんなときまで うちの心配をしているなんて。本当にルリ姉は筋金入りの心配性だ。 「だからいつも日向ちゃんが『良い肉の日』だって肉料理を 期待しているこの日はくらいは私がご飯を作ってあげたいから 休みが取れないかって相談してきたんだ。まあその辺はどうにか やりくりしたんだけど、代わりにご飯を作っているところを 撮影してこいってことになったんだよ。 ……まあメイド服は俺のリクエストなんだけどな」 せ、せっかく人が感動して聞いてたのに、台無しだよ、高坂君!! 「だから今日のご馳走は、俺なんかじゃなくて日向ちゃんたちのためなんだ。 胸を張っていいと思うぜ?今注目の家庭派アイドル黒猫の魅力は 日向ちゃんたちを想う気持ちこそが一番の原動力になっているんだからさ」 「うん……そうだね。ルリ姉はいつだってそうだったから」 そんなルリ姉がアイドルをはじめたときには 今度はあたしが家のことは頑張って支えていこうって思ってたのに。 まだまだルリ姉の足元にも及んでいないみたいだ。 「ああ、最近写真を取っていて俺も気がついたんだよ。 黒猫が一番の笑顔を向けるのは家族に対しての時だってさ。 だから厨二の持ち味は残しつつも家庭派アイドルなんて 路線変更もしてみたんだ。結果は大当たりだったけどな?」 さすが高坂君、ルリ姉のことしっかり見ているんだなぁ。 でもそれってつまりは。 「でも高坂君にだってルリ姉は甘々な顔をみせてるでしょ? ってことは、高坂君はもうルリ姉の家族みたいなもんってことだよね? ねぇ、いつお婿にきてくれるのかな?お兄ちゃん?」 「うっ……ま、まあその辺はおいおい……と、な? でも、まあ。そうしていつでも黒猫のことを 支えられようになれたらって思うよ」 時折見せるすごく優しい表情で高坂君は静かな決意を聞かせてくれた。 うん、そうなってくれれば本当に素敵だと思う。 それに、高坂君がいつでもルリ姉と一緒にいてくれるなら きっとうちのご飯にもお肉も増えると思うしね? まあさすがにまだそんな日はすぐにはやってこないと思うから。 「じゃあ来年の今日もスケジュール調整よろしくね!高坂君」 「ああ、来年の今頃は、黒猫はもっと大スターになっている予定だからな。 でも黒猫が家族と過ごしたい大切な日は絶対なんとかするって誓うよ」 手始めに来年の『良い肉の日』くらいには 今度はあたしがみんなにお肉料理を作ってあげられるくらいになっておこう。 ルリ姉がせっかくの休みの日にはゆっくりしていられるようにね。 そのためにはこれからたくさんお肉料理も練習しないとね! そしてきっとナイスバディも手に入れて見せるんだから! 高坂君と一緒にあたしは固く心に誓うのだった。
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/943.html
二月某日 夜 ------------------------------------------------- 『後日談』 トゥルルルル…… トゥルルルル…… トゥルルル…… ピッ 『もしもし? どうした高坂。こんな夜更けに』 「悪いな赤城。ちょっとお前に相談したい事があってな……今、大丈夫か?」 『ああ、別に構わないぜ。忙しいってほどでもない』 一人では答えの出なかった問題を友人に頼る。 こんな時、気を使う必要の無いこいつの存在はありがたい。 「実はな……ってなんか遠いな。回線の調子悪いのか?」 『いや、今瀬菜ちゃんとゲームしててな。ハンズフリーで話してる』 「そっか、まあいいや。んで相談ってのはだな、赤城に……その……教えて欲しいんだ」 『おわっ!』 「どうした?」 『瀬菜ちゃんがコーヒーこぼしただけだ。で? 何を教えて欲しいんだ?』 「えっと……俺、こういうの初めてでよく解らなくてさ、 赤城なら経験あるだろうし、どうすれば上手くやれるか教えてほ……」 『おうわ!』 「ど、どうした?」 『瀬菜ちゃんが鼻血噴いた。ちょっと待ってろ』 バタバタと騒がしい兄妹だな。人の事言えないが。 『おう悪い待たせたな。で、結局なんの話だよ』 「えっと、その……な」 『なんだよ、はっきりしねえな。切るぞ』 「わあ、待て待て、言う、言うから……」 『ならさっさと話せよ』 「ああ、あのな…………彼女からチョコ貰ったんだけど、どうしたらいいかな!?」 『死ねばいいと思うよ』 プツ ああ! 切りやがった赤城の野郎! すぐに掛けなおす。 『もしもし』 「おい、いきなり切るなよ! まだ話は終わってねえぞ」 『悪い。つい切りたくなってな。つーか、お前の彼女……五更さんだっけ? 俺よく知らないんだよ。瀬菜ちゃんに聞いたくらいにしかわかんねえぞ?』 それもそうだな。 「ああそっか、悪い。彼女は五更瑠璃。おまえの妹の元クラスメートだ。転校しちまったけどな。 うちに入学する前から桐乃の友人でな、もう一人沙織って子もいて、 俺も含めてよく四人でつるんでた遊び仲間みてーなもんかな。 で、五更なんだが、妹から聞いてるんなら大体解るかもしれねえけど、 黒髪ロングで小柄でスレンダーな和風美人って感じかな。ただ、人間関係に臆病というか、 他人に対して壁を作る子でな……来る者拒んで去る者追わずって感じなんだよ。 だけどな、決して冷たいわけじゃねえんだ。むしろすっげえ情に厚い。不器用なだけなんだ。 一度その壁を越えた、仲間だと認めたヤツの為なら必死に頑張っちまうような、そんな子なんだよ。 それで俺も気になってて、いつの間にか目で追うようになってな、そんでまあ、付き合う事になったんだけどよ、 告白された日なんか意味も無く叫びたいような最高の気分だったぜ! 枕抱えてゴロゴロしたりしてな。 デートの時だって毎回手作り弁当よ。わかる? 手作りだぜ? それもすっげー美味いんだよ。 高校生であれだけの味を出せるやつはそうはいないぜ。ちょっとボリュームが足りねえけど、 それは俺の胃袋の大きさがわからねえだけなんだよな。味は完璧なんだからな。 そんで料理を褒めるとな、『お世辞は結構よ』な~んて言うんだけどよ、お世辞抜きでマジで美味いんだよ。 だからそのまま褒め続けると横向いたまま真っ赤になってよ、それがまたすっげー可愛……」 『よーく解った。リア充爆発しろ!』 ブツ また切りやがった。これからなのに赤城のやつめ。 掛けなおす。 『もしもし』 「おい、切るなよ。まだ途中じゃねえか」 『悪い。ついブチ切りたくなってな。つーか、お前ウザすぎんぞ? 落ち着けよ』 いかんいかん。つい熱くなっちまった。 『あのなー何が悲しくてお前の自慢話なんか聞かにゃならんのだ』 「自慢話じゃねえっつーの。マジに相談してんだよ。 おまえサッカー部だろ? そこそこイケメンだろ? ならチョコ貰った事あるんじゃねえの?」 『まあ毎年いくつかは、な』 「……チッ」 『チッ?』 「なんでもねえよ。ならさ、ホワイトデーにどんなお返しすればいいか教えてくれないか?」 『わかんねー。俺、お返しした事ねえもん』 なんだと!? この野郎……女の敵め! 『だって俺、基本その場で断るからな。チョコも受けとらねえ』 「は? なんでだよ、可哀想じゃねえか」 『好きでもねえのに気を持たせるような事したらもっと可哀想だろ?』 「そりゃそうかもしれねえけどよ……」 『それともなにか? 高坂は好きだと言われたから付き合ってるのか? お前は好きでもねえのに彼女が可哀想だから付き合ってるのか?』 「それは違う!」 断固否定する。 『なら解るだろ。彼女がいなくて寂しいのはどこの野郎でも同じだよ。 でもよ、彼女が欲しいから寄ってくる女で一番マシなのと付き合うのか? 違うだろ。 誰よりも特別な存在でありたい。そんな子とめぐり合ったから彼氏彼女になるんだろう。 独りが寂しいからなんて理由で付きあったら、結局二人とも不幸になるだけさ。 だから俺は頭を下げてお断りする。たまに泣かれたりもするけどな…… “残念だけど、せっかくだから貰ってください”って子のを貰ってるだけだよ。だからお返しはしない』 「赤城……おまえってすげえな」 『もちろん俺が本気で惚れた子からなら喜んで貰うぜ? 逆に俺からアタックもするだろうさ。 ただな……現状、瀬菜ちゃんより可愛い子がいなくてな……』 だめだコイツ。もはや手遅れだな…… 『もう! お兄ちゃん、何恥ずかしい事言ってんの!? ちょっと代わって』 マジかよ……赤城のやつ、妹の傍で今の台詞言ったのか? 信じられんヤツだ。 『こんばんは、高坂せんぱい。お電話代わりました』 「おう、瀬菜か。こんばんは。こんな夜分にすまないな」 『いえ、構いませんよ。お陰さまで先ほど唐突に充電されましたんで問題ありません』 「充電?」 『あ、いえ……こちらの事で。それでですね、お兄ちゃんでは埒が明かないので私がお話を伺おうかと思うのですが』 「そうか? すまんな。確かに女の子の意見は参考になりそうだ」 黒猫の事をよく知っている女の子に知恵を借りられるなら願ったりだ。 『大体の話は聞こえていたんですが纏めると、 五更さんにチョコを貰った。彼女からのチョコに浮れていたが来月ホワイトデーがあると気が付いた。 経験がないのでどうすればいいか分からない。一人で悩んでいても答えは出て来なかった。 恥を忍んでお兄ちゃんに電話をした。ウホッ教えてくれないか? って事ですね?』 「最後以外は概ねその通りだ。頼む。知恵を貸してくれ」 携帯を握ったまま頭を下げる。 『そんな大袈裟な……普通でいいんじゃないですか? 定番ならクッキーとかキャンディですよね』 「ああ、それはもちろん渡すよ。ただ、それだけじゃ寂しいじゃんか。も一つ何か贈りたいんだよ。 彼女に貰ったチョコのお返しなんだから、そのくらい彼氏としては当然の義務だろう?」 『そうですか……因みに、どんなチョコ貰ったんですか?』 「んー……よくわかんねえけど、普通のチョコだよ。たぶん手作りだな」 『五更さんならそうでしょうね……で? 他にも何か貰ったんじゃないですか?』 「よくわかったな。マフラー貰ったよ。こっちも手編みだ」 『やっぱりですか。だから高坂せんぱいもクッキーの他に何か贈りたいなんて言い出したんですね』 恥ずかしながらその通りだ。 『……マフラー貰ってどう思いました?』 「すっげー嬉しかったぜ。今も巻いてる」 『そうですか……手編みのマフラーやセーターは敬遠する男性が多いと聞くので安心しました』 「は? 何で敬遠すんの?」 『手編みは手間をかけて想いを込めて作るので、その愛情が重いと感じるそうです。 もし別れても怨念が篭っていそうで捨てられないとか』 「別に黒猫の呪いなんて日常茶飯事だろ。今更なんの問題もない」 『ふふ。それもそうですね』 「それにチョコに血を混ぜたり、マフラーに髪の毛を編み込んだり、黒猫なら口では言うかもしれないけどよ、 実際に相手に危害を加えるような事は絶対にないさ。断言してもいいね」 『分かってますよ。言動は痛々しい人ですけど、それが本心ではない事くらいは理解してるつもりです』 それが解ると黒猫の魅力は倍増するんだよな。 『でも、高坂せんぱいの本心はどうなんでしょうね?』 「え? 俺?」 『手作りチョコに手編みのマフラー。どう見ても本命チョコです。当たり前ですよね、恋人なんだから』 「ま、まあな」 そんなはっきり言われると、照れる。 『でも先程高坂せんぱいは言いました。お返しをするのは彼氏の義務だと。違うでしょ、せんぱい。 彼女からの本命チョコにお返しできるのは、唯一彼氏だけに許された権利なんじゃないですか? 義務でお返しするのは義理チョコですよ。高坂せんぱいが貰ったのはどちらのチョコでしたか?』 「そっか……そうだな。悪い。失言だった」 そうだよ。貰ったから仕方なくお返しをするんじゃない。 俺が黒猫に贈りたいんだ。 黒猫にプレゼントができる、折角のチャンスなのだから。 プレゼントを貰った黒猫を想像してみる。……へへっ、悪くねえな。 確かにこれは彼氏の特権だわ。 『ねえ、せんぱい。たくさん迷って下さい。たくさん悩んで下さい。 ハンドメイドで想いを込める事ができないのなら、せめて時間をかけて選んであげて下さい。 思い悩んでいる時間は、そのまませんぱいの頭の中が五更さんでいっぱいになっている時間なんですから。 好きな人から貰った物ならなんでも嬉しいって、きっとそういう事なんだと思いますよ』 ふう、と深い溜息を一つ。 「……分かった、そうするよ。ありがとうな」 『いえいえ、お力になれてよかったです。 最後に、たぶん高坂せんぱいなら大丈夫だとは思いますけど』 「うん?」 『……わたしの親友を泣かせるような事をしたら許しませんからね』 入学してからたった数ヶ月の短い期間。 だけど自分を親友と呼んでくれる人との出会いは、きっと黒猫にとってとても大きな事だろう。 ……俺と恋人になった次くらいには。 「ああ、胆に銘じておく。心配するな。……ありがとうな、こんな遅くまで。兄貴にも礼を言っておいてくれ」 『分かりました。それじゃ高坂せんぱい、頑張って下さいね。おやすみなさい』 「あ、俺も最後に一つだけいいか?」 『なんでしょう?』 それは妹達を見守る眼差しを知れば解る事。 「さっきの話だけどよ……黒猫の愛情は重いんじゃなくてさ、深いんだぜ? そんじゃおやすみ」 盛大に噴きだした瀬菜を放置して通話を切る。 さーて、何を贈ろうかな………… 窓に映っている顔は、悩んでいる様にはとても見えなかった。
https://w.atwiki.jp/ddd07052012/pages/364.html
宿賃:階毎に値段が決まっており、上に行けば行くほどに値段が上がる。その分部屋の設備やサービスはよくなる。それぞれの部屋は最低でも2人は入れるようになっており、、、つめれば2階の部屋でも3人は入れるだろう。 位置 部屋内装 値段 2階入って左 小さめの窓、床は少しボロな畳、床机、掛軸、置物少々、布団一式(薄い) 2sp 2階入って右 中位の窓、畳、床机に適当な座布団、掛軸、置物少々、布団一式(薄い) 5sp 3階入って左 少し大きめの窓、畳、個人用の机に椅子、掛軸、置物少々、布団一式(普通) 2gp 3階入って右 大き目の窓、質のよい畳、個人用の机と椅子、床机と座布団、掛軸、置物少々、布団二式(普通) 5gp 4階 全開きの窓(引き戸)、ベランダ、木製フロア、個人用の机に椅子、床机に座布団、木製虎の置物、布団二式(良質) 10gp 5階 全開きの窓(引き戸)、ベランダ、木製フロア、個人用の机と椅子、床机に座布団、木製竜の置物、布団三式(すべて高級) 30gp 食事メニュー:1階の食堂ではショットの妻であるワン・チャオレンが腕をふるっている。そしてショットの娘であるカキョウは、いわゆるこのギルドの看板嬢となっている。 メニュー 値段 タンタン麺 4cp チャーシュー 5cp 麻婆豆腐 7cp 中華がゆ 3cp 酢サバ 5cp 餃子 2cp 中華あんかけ 7cp さばの中華風焼き 1sp シューマイ 2cp 鶏がゆ 5cp 餅鍋 2sp 豚肉の南蛮煮 5sp 中華風豆乳ス-プ 5cp チャーハン 3cp えびチリ 5cp チンジャオロース 7cp 豚骨ラーメン 5cp 外観 店内見取り図
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/750.html
-妹- このSSは『負け戦』の続きです。 「ご、ゴメンね、高坂くん。変なこと言って」 どうしよう。絶対に泣かないと決めていたのに…… 涙があふれてきて止まらない。 「日向ちゃん…… そんなことは無いよ。俺は……」 「待って、それ以上は言わないで。」 「えっ?」 「その続きを言ったら、きっと私は元に戻れなくなる」 「いや、しかし……」 「言わないで! 私は…… 私は『妹』に戻るから。だから……」 私は泣いた目をこすりながら、しゃくりあげて息も絶え絶えに言った。 「日向ちゃん……」 「叶わないことはわかっているの。でも、あなたに私の気持ちを伝えたかっただけなの。 だから…… お願いだから私を拒絶しないで……」 私は下を向いて、涙ながらに訴えた。 ふと、私の後ろに人の気配を感じた。 「日向……」 「る、ルリ姉…… ご、ごめんなさい。私、けしてルリ姉のこと……」 「――いいのよ。それ以上言わなくても、わかっているわ」 そう言ってルリ姉は、ふわりと私を包み込むように抱いてくれた。 「る、ルリ姉……」 私はルリ姉の胸の中で、泣いた。 ひとしきり泣いて落ち着いてきたころ、私は聞いた。 「――珠希は?」 「今、クッキーをオーブンで焼いているわ。 焼けるまでしばらくかかるから、みんなのところに行きましょうと言ったのだけど、 『ここで見てる』って、真剣にオーブンの中を覗いていたわ」 「そう……」 「それにしても…… そうね、あなたも16歳なのね」 「えっ?」 「フフフ…… 本当に、まるで5年前の自分を見ているようよ」 ルリ姉は、私を見ながら、でもその目は遠くを見ているような感じで言った。 「そうか、あれから5年も経つんだな……」 それまで口も出さずに静かに私たちを見ていた高坂くんがつぶやいた。 「5年前、私が京介に告白したのも、あなたと同じ16歳だったわ」 ルリ姉が私に、静かに、そして懐かしそうに言う。 「あのときの私も、今のあなたと同じだった。 告白しても、きっとうまくいかない…… それどころか二人の関係は壊れてしまうって思ってたわ」 「そうだったの?」 ルリ姉の意外な言葉にびっくりする。 「でもね、告白せずにはいられなかったわ。もう、どうしようもないくらい」 「そ、それで? どうなったの?」 「それは俺から言わせてくれ」 高坂くんが、ちょっと言いづらそうに割って入った。 「あのころの俺は子供だった。だから、俺が答えを先送りしたんだ」 「先送り?」 「そうだ。その時、どうしても自分で答えを出せなくてな」 「ヘタレねぇ……」 ルリ姉が突っ込む。 「ぐぅっ…… それを言わんでくれ。だいたいそういう黒猫も返事を聞こうとしなかったろう」 「あら? そうだったかしら?」 「おいおい、とぼけんなよ。 『その続きを口にしたら、私は死ぬわよ』って脅迫してきたじゃねーか」 「そ、それは……」 「まぁ、いい。とにかく、あのときの俺はダメな野郎だった。それは認める。 そんな俺のせいで、みんなにつらい思いをさせちまった……」 「高坂くん……」 「だからな、日向ちゃん。今度はきちんと言わせてくれ。 俺は日向ちゃんのことを今も、今までも、とっても大切に思っている」 「うん……」 「俺は今まで日向ちゃんを妹のように思っていたんだ。 だから、もし、日向ちゃんがいなくなったりしたら、俺はとてもつらい。死んじゃうくらい」 「……」 「だから、大好きな日向ちゃんには、これからもずっと、これまでと同じように俺と付き合ってほしい。 ――っていうか、俺の妹になってください」 「……ありがとう、高坂くん」 こうして、私の初恋は終わった。 元から実るはずの無い恋と知っていたし、自分の気持ちを伝えられただけでよかった。 だから今、自分でも驚くくらいすっきりしている。 キッチンからクッキーの焼けた、いいにおいが漂ってくる。 今ごろ、珠希とルリ姉がクッキーをお皿に並べているに違いない。 「しかし、私とルリ姉が、同じ16歳で、まったく同じような想いをしていたなんて……」 そんなことをつぶやいていたら、高坂くんが優しい目で言ってきた。 「そりゃそうかな。だって、黒猫と日向ちゃんて似てるもん」 「うそっ。ぜんっぜん違うよ」 「確かに普段の言動だけを見たら、日向ちゃんは明朗快活で、黒猫は…… だけど…… でも、根は素直で、一途で、努力家で、とっても優しいところなんか、そっくりだ」 「そ、そうかなぁ?」 私は自分ではよくわからなかったけど、この人がそう言うのなら、きっとそうなんだろう。 なんせ5年も付き合いがあるんだから。 「それにな、最初に日向ちゃんの気持ちに気付いたのは、黒猫なんだぞ」 「えぇ、ルリ姉が?」 「あぁ、そうだ。自分と根本的な思考は似ているから、 日向ちゃんが考えていることは、手に取るようにわかる、って言ってた」 「うわぁ~、そうだったんだ……」 「でな、黒猫に、近いうちに今日のようなことがあるぞ、って忠告されたんだ。 だから、その時のために、答えをず~っと考えてたんだ、俺」 「うぅ~っ、なんかずるいよ、それ」 「はは…… でも、俺の返事を拒絶するところまで黒猫そっくりとは、びっくりしたよ」 なんだか高坂くんとルリ姉の想定どおりに事が進んでしまっていて、 自分がまだ子供なんだって自覚させられて、ちょっと悔しい。 と同時に、そんな私の子供の考えにも真剣に向き合ってくれているんだなぁって、 本当に私のことを大切にしてくれているのがわかった。 だから、これからもずっとこの人の妹でいられると思うと、それはそれで嬉しくなってきた。 「これからもよろしくね。お兄ちゃん」 「お、おう!」 そんなことを話していたら、 「おまたせしました~」 珠希とルリ姉がクッキーの並んだお皿を持ってリビングにやってきた。 「お~、うまそうだなぁ」 高坂くんが待ってましたとばかり、立ち上がって二人を迎えている。 そんな高坂くんに珠希がお皿をわたしながら尋ねた。 「ところで、おにぃちゃん? さっきキッチンにいたら、おにぃちゃんの大きな声が聞こえたんですけど……」 「ん? 俺、なんか言ってた?」 「日向お姉ちゃんに、『俺の妹になってください』って言っていました」 「そ、そうだな」 「って言うことは…… とうとう、姉さまと…… け、結婚するんですか?」 「なっ……」 あははは、高坂くん、絶句してるよ。 ルリ姉なんて、後ろで真っ赤になって固まっているし。 よ~し、チャンス到来、反撃開始! 「そうだよ、珠希。高坂くん、わたしたちのお兄ちゃんになってくれるって約束したもん」 「ひ、日向ちゃん! 勘弁してくれ……」 うふふ…… やだよ~。 初恋が実らなかった分、絶対にこの『妹』の立場は譲らないんだからね~!
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/22.html
超凄いオナニー(SS保管庫) 黒猫スレのSS保管庫です。 下記に注意して投稿してください。 作品について 下記のような作品は投稿を控えてください。 黒猫とまったく関係のない作品 一般的な読者が不快感を持つと思われる作品(暴力等を含む) R-18に該当する作品 投稿について 基本はスレから抽出したSSの倉庫となります。 が、新規で投稿して頂いても構いません。 タイトルについて 基本的には下記のフォーマットでページを追加して下さい。 「タイトル:xxスレ目xx(短編・中編・長編・小ネタ・小ネタ集)/トリップ」 例)荒ぶる堕天聖のオナニー:50スレ目278-280(中編)/◆kur0nek0 タイトルは「無題」でもかまいませんが、できれば内容が推測できるものを付けて下さい。 短編は1-2レス、中編は3-5レス、それ以上は長編とします。(短編までいかないものは『小ネタ』で) いくつかの関連する小ネタは小ネタ集として収録します。 トリップは、トリップ付きで投稿されているもののみ付与します。 その他、追加情報・注意点がある場合はタイトルの下に箇条書きして下さい。 SSの追加方法 基本的には下記の手順でSSを追加してください。 左メニューの「超凄いオナニー:xx-xx」をクリック 左上の「編集 → このページを編集」をクリック 既存のリンクに習い、新規ページのリンクを作成しページ保存 新たに追加されたリンクをクリック リンク先で「テキストモードで作成する」をクリック SSをコピー&ペーストしてページ保存
https://w.atwiki.jp/kuronekosoft/pages/12.html
黒猫 SQL Studio で MySQL に接続するには、ODBCを使用します。 まずはODBCドライバをダウンロードしてインストールしましょう。 MySQL Connector/ODBC 3.51 Downloads http //dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/3.51.html 通常は、Windows MSI Installer (x86) をダウンロードするとよいでしょう。 ちなみに5.0というバージョンもありますが、開発途上なのか動作がイマイチです。特に理由がない限り3.51を使いましょう。 インストールが終わったら準備OKです。 黒猫 SQL Studio を起動し、次の手順に従って接続してみましょう。 [データベース]-[ODBCアドミニストレータ]をクリックします。 [ユーザーDSN]タブの[追加]ボタンをクリックします。 ドライバの一覧から[MySQL ODBC 3.51 Driver]を選択します。 [完了]ボタンをクリックします。 [Data Source Name]に任意の名前を入力します。 [Server]、[User]、[Password]を入力します。 [Databse]コンボボックスで、接続するデータベースを選択します。 [Connect Options]タブに切り替えます。 [Character Set]コンボボックスで cp932 を選択します。※サーバー側がUTF-8を使用している場合でも、cp932 に設定します。 [Test]ボタンをクリックして、接続をテストします。 [OK]ボタンをクリックします。 [ODBCアドミニストレータ]を終了します。 [データベース]-[データベースに接続]をクリックします。 [ODBC接続]タブに切り替えます。 作成したDSNを選択して[接続]ボタンをクリックします。 ご自由にコメントをお書き込みください 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/934.html
日向 「高坂く~ん、今日の晩ご飯はなーに~?」 京介 「おう、高坂家秘伝の特製カレーだ」 日向 「えぇ~、またカレ~? 高坂くんとこのご飯ってカレーばっかじゃん! たまには何か他のもの食べたいよ~」 京介 「仕方ねえだろ。自慢じゃねえけど俺、これしか作れねえんだから。 でもこれはこれで一度に大量に作って冷凍しとけば数日は持つし、一人暮らしには最強のメニューなんだぜ? …………というか、だ」 日向 「うん? どしたの?」 京介 「……なんでお前、ウチでメシ食う前提になってんの?」 日向 「そ、そこはホラ、ぼっちご飯は寂しいだろうなーと思って、近所のよしみでさっ……」 京介 「どうせまた黒猫に怒られてメシ減らされたんだろ。今度は何をやらかしたんだ?」 日向 「……それがさァ、聞いてよ高坂くん。ルリ姉、最近ハマってる深夜アニメがあるんだけどさ」 京介 「ああ、そういやこないだ今期アニメでお勧めがなんとか言ってたような。ちょっとホラー系のやつだっけか」 日向 「夜中、ルリ姉がそれを居間で観てたんだよ。部屋を薄暗くして、枕をこうギューッて抱きしめたりして」 京介 「……光景が目に浮かぶな」 日向 「でさ、あたしがたまたまトイ……ちょっと目を覚まして通りかかったときに、あんまり真剣に観てるもんだからさ……」 京介 「……お前……、まさか」 日向 「……軽い冗談のつもりでコッソリ後ろから近付いて、耳元で『わっ!!』って……」 京介 「やっぱりかよ」 日向 「その時のルリ姉は凄かったなぁ……声にならない叫び声を上げて部屋中を転げまわって……。 いやぁ、さすがのあたしもちょっと引いた」 京介 「お前よく殺されなかったな」 日向 「ヒドイと思わない!? それ以来クチ利いてくれないし、ご飯もあたしだけ明らかに量が少ないんだよ!?」 京介 「いや、どう考えても自業自得だろ」 日向 「今が育ち盛りの女子小学生なのにっ! このまま成長してS胸女子高生とか言われるようになったらどうすんだー!!」 京介 「その表記はあくまでフィギュアでの話だと本人は言っているが」 日向 「にゃ~っ! お腹空いたよ~! 高坂く~んっ!」 京介 「あー、分かった分かった。ちょっと待ってろ」 PiPiPi…… 日向 「ん、ケータイ? もしかして出前とかっ?」 京介 「アホか。黒猫をここに呼ぶんだよ。んで、ちゃんと謝れ」 日向 「えぇ~!?」 京介 「素直に謝れば黒猫だって機嫌直すだろ。言い辛いなら、俺も口添えしてやるから。 そしたら、みんなで一緒にカレー食おうぜ。どうせ食うならそのほうが美味いだろ?」 日向 「…………うん。…………ありがと、お兄ちゃん」